補聴器

補聴器に慣れるまでの話

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こんにちは管理人です。

今日はツイッターのフォロワーさんからのリクエストに応えて、補聴器に慣れるまでの生活について書いてみたいと思います。

難聴や補聴器に関してリクエストがありましたら、ぜひツイッターまでお寄せください。私の経験の範囲でしか書けませんが、なるべく応えていきますのでよろしくお願いいたします。

なんちょらいふ(@nancho_life)さん | Twitter

 

洗顔

 

補聴器は慣れるまでに時間がかかると言われます。個人差もあると思いますが、私の場合は実はそこまで大変な思いはしていないです。↓のエントリでも書きましたが、初めてつけた時に苦痛よりも感動の方が大きかったのもあるのかもしれません。

初めて補聴器をつけた時の感動
こんにちわ。管理人です。 一昨日のエントリではキャリアアップによって責任が重くなり、徐々に仕事で追い詰められていって、ついには...

 

それでも最初の頃はいろいろと不慣れな事がありました。大きく分けると、聞こえの面、装着の面の2つになるので、それぞれについて書いてみます。

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聞こえの面での慣れについて

聞こえの面では、まずは全ての音が増幅されるので、上で紹介した過去エントリのように感動する反面、困惑することが多いのも事実です。

健聴者は自分に不要な音を捨てて必要な音を聞き取る能力に優れいると言われていますが、補聴器装用者にはそれが難しいです。当然のことながら補聴器には利用者が必要としている音か否かの区別はできないので、入ってきた音は全て増幅して伝えられます。なので、周囲が騒がしいと聞き取るのが大変になってしまいます。

また、音の遠近感も狂います。フィッティングの結果、周波数によって増幅率が高い音、低い音があるためだと思いますが、場合によっては遠くの音の方が大きく聞こえてしまうことがあります。

上記については実はいまだに解決はされていないのですが、慣れという面でいうと、いつの間にか慣れていました。特にあれこれ対策を講じたわけではなく、多分1~2ヶ月くらいで慣れによって解決していたと思います。

それからキーンという嫌な音、ハウリングも最初の頃は悩まされましたが、これについては装着の仕方ですぐに解決しました。イヤーチップという耳穴に入れるシリコン製のチップをきちっと差し込めばハウリングはほとんど起きなくなります。よく高齢者の方がハウリングを嫌がって補聴器装用をやめてしまう話を聞きますが、きちんと装着できてないだけでは?と思ってしまいます。耳穴式の場合はそもそも耳穴にあってないのかもしれません。どちらにしても勿体ない話です。

装着の面での慣れについて

個人的にはこちらの慣れの方が大変でした。どういうことかというと、聞こえの面での慣れに苦労しなかった分、装着しているのか装着していないのか区別がつかなくなってしまうことが多かったのです。

そのせいで一番ヒヤリとしたのは補聴器つけてることを忘れてお風呂に入ってしまったこと。まぁ、お風呂場に入った瞬間に気づいたので補聴器には影響ありませんでしたが、結構焦りました。お湯がかからなくても湿気はすごいですからね。他にも補聴器をしたまま顔を洗ってしまったりとかは何度かやっています。

逆に外れていることに気づかなかった例もあります。というか、こちらがかなり深刻な結果をもたらしました。

購入前に販売店から2週間ほど試用品をお借りして、実生活の中で試用をさせていただいたのですが、右耳の補聴器がいつの間にか外れて落ちてしまい、、、破損してしまいました。これについてはまた別のエントリで詳しく書きますが、結果的には弁償せずに済みました。

 

このように私の場合は聞こえの面よりも、装着の面での慣れの方が大変でした。半年くらいは試行錯誤していたんじゃないかと思います。つまり、聞こえの悩みは補聴器によって徐々に解消しつつも、補聴器のある生活自体にはなかなか慣れなかったわけです。

この辺りは、例えばコンタクトレンズをしたまま寝ちゃったりとかと同じ感覚じゃないかと思います。(私は裸眼なのでコンタクトレンズについては詳しくないのですが)

 

補聴器は難聴の人にとっては生活を一変するアイテムなだけに、逆に生活に取り込むのはなかなか大変かもしれません。そして苦労して生活に取り込んだとしても健聴者の聞こえには及びません

それでも私にとっては補聴器はなくてはならない存在になっています。

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