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手話から音声へ自動変換するガジェット、米MotionSavvy社のUNIがすごい!

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こんばんわ。珍しくこんな時間の更新です。

昨日の記事にも書きました通り、手話を始めたばかりでいろいろと情報収集をしているところです。そんな中で見つけたこちらのニュース、とても驚きました。私自身、エンジニアでスマホアプリ開発に携わっている身でもあるので二重に興味深いニュースでした。

 

 

この米MotionSavvy社の開発したタブレット UNI は、搭載カメラから認識した手話を音声に変換するというもの。さらに音声から文字への変換もしてくれるので、手話を使う人と手話を知らない人のコミュニケーションが可能になるというわけです。

米MotionSavvy社のサイト

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どんなものなのかはこちらの公式動画を見た方が分かりやすいかと思います。

 

耳が聞こえず手話を使う少女と健聴者の男の子。普段は軽いジェスチャー程度のコミュニケーションしかできなかったのですが、UNIをプレゼントされてコミュニケーションができるようになったというストーリー風のプロモーション動画です。とても夢がありますね。

米MotionSavvy社 UNI

(画像はYouTube動画より)

 

ただ、技術的な難易度を考えると来夏発売時点でここまで有用な機器にになっているとは思えないのが正直なところです。

 

過去に画像認識やジェスチャー認識の研究を見させていただいたことがありますが、タブレット機器でこのスピードでの高速画像処理ができるのだろうか、というのが一番の疑問です。私が見たのは2~3年前なので技術の進歩はもちろんありますが、それでもちょっとどうなんだろう、、、と思いました。

ジェスチャー認識の観点から考えると、一つ一つの手や指の動きをはっきりさせないと認識が難しかったりします。また手話の場合、手だけでなく、唇の動きや顔の表情なども使って総合的に伝えているようなので、手指のジェスチャーだけで手話を認識するのは難しそうだな、とも思いました。

 

とはいえ、研究というのはこういった一つ一つの積み重ねなので、米MotionSavvy社の取り組みには賞賛を送りたいと思います。今私たちが当たり前のように使っているスマホだって、30年前は肩にかけて使う大きなショルダーホンというものでした。またほんの10数年前までは高速移動中に基地局が切り替わるだけで通信が切れてしまったりしていました。

このUNIだって数年後には齟齬なくコミュニケーションできるレベルになっている可能性がありますし、メガネ型ガジェットにして手ぶらで自由に使えるレベルになっている可能性もあります。UNIはその第一歩の歴史的な機器になるのかもしれませんね。

 

まあUNI自体は英語版なので日本での実用化はさらに先の話なんですよね。

 

 

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