難聴

難聴であることを周知しても忘れられてしまう

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おはようございます。

私は今の職場に入社する際に、難聴であり、補聴器を使用していることを伝えており、入社後も同僚にそのことを伝えております。

でも周知はしていても、それが周囲の方に定着するのはなかなか難しいんですね。定期的に伝えておかないと忘れられてしまうんだなぁ、と感じたことがあったのでそのことを書いてみます。

オープンテラスでの食事

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先日、職場の同僚と3人でランチに行ったときの事です。

初めて行った食堂だったのですが、ランチセットを頼んだ時にご飯を白米か雑穀米かを聞かれました。ですが私はそれが聞き取れなかったんです。難聴の方は経験があるかもしれませんが、補聴器をつけていても全てが聞こえるわけじゃないし、ダメな時は焦りもあって余計ダメになり、頭の中がもう聞き取れないモードになってしまうんですよね。

この時も聞き取れないモードに入ってしまい、3回くらい聞き返したところで、一緒にいた同僚があれ?なんかおかしいぞ?と思ったのか助け船を出してくれました。

 

その後、食事中は特に問題なく同僚社員とも会話ができたのですが、オフィスに戻ってから再び会話の中で、同僚社員の言葉を1回だけですが聞き返してしまい、そこで「あれ?なんちょさん耳悪かったっけ?」って言われました。

「はい、難聴で補聴器つけてること知ってると思ったんですが、、、」と言ったところ、少し間があってから思い出してくれたようで、「あ!そうだったっけ!すっかり忘れてた」と言われてしまいました。

 

同僚の話では、ここ数ヶ月、普通に会話をしていたので難聴のことは完全に忘れていたとのことでした。確かに静かなオフィスで人も少ないし、あと男性多数のオフィスなので確かに普段の会話ではあまり不自由を感じてませんでした。もちろん1日に数回聞き返すことはあるのですが、食堂の時のように同じ言葉を2度3度繰り返して聞き返すようなことはあまりなかったと思います。また私の補聴器は小さ目で髪の毛に隠れてほとんど見えないタイプということもありますね。

こうやって入社時に周囲に伝えた難聴や補聴器のことは、私の中では当たり前のこととして続いていましたが、同僚社員の中では徐々に薄れていってしまっていたようです。もちろん全員が忘れてたわけではないですが、この時一緒に食事をした2人はどちらも忘れてたとのことでした。

まあそのことで職場で険悪なムードになったわけでもなく、「そっかー、なんちょさん耳悪かったんだよなぁ。でも多分また忘れそう(笑)」と言っていたので、多分また忘れられるんだろうなぁ、と思っています。まあ不自由もないからそれでいいんですけどね。

 

ただ不思議だなぁ、と思いました。その昔難聴のことを知られたくなくて必死に隠していた時期がありましたが、逆に今は知ってもらいたくても忘れらてしまうという状態です。人は自分が思っているほど自分の事に関心がないんだな、って思いました。

 

以上です。

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