難聴

会話の終わりが分からない

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本日の2度目の記事です。

今回は補聴器をつける前の話です。難聴の方なら経験があるんじゃないかなぁ、と思って書いてみます。

 

明暗

 

今日書くのは、会話の終わりのタイミングが分からない、ということ。

特に仕事などで今後の進め方などを相談している時でしょうか。辛うじて相手の話は聞き取れても、会話の終わりのタイミングが分からない時が多かったんです。

仕事などの会話では、何かを依頼する・される、といったことが多いのですが、はっきりと物を頼まず、遠回しに依頼する人が多いんです。あと、肝心なところでゴニョゴニョっと小さな声になったり、さらにはそれをオブラートに包んだり。

 

なので、相手としては私に何かを依頼して、会話が終わったと思うのですが、私にはそれが分かっておらず、まだ会話を続けてしまうわけです。

相手にしてみれば頼んだんだから早く取り掛かってくれよ、という気持ちにもなったのかもしれません。何となくそういう空気を察知して、あれ? もしかして? と思っても、自分は頼まれた認識がなかったりするので非常に困ってしまいます。(相手の方がもっと困るのですが)

 

そういうことが多かったのも補聴器をつけた理由なのですが、補聴器をつけて難聴をカミングアウトをしてからは、分からないことは分からない、と正直に言えるようになりました。

また、会話の終わりの雰囲気を感じたら、「今決まったことを確認していいですか?」「今決まったことのは○○と△△ですよね?」「他にもありましたっけ?」というような確認をするように心がけています。

タイミングを誤ると相手に怪訝な顔をされてしまいますが、そういう時は「ごめんなさい。耳が遠くて最後の部分がよく聞こえなかったので。」と正直に伝えます。

何度もやり取りしている相手なら自然と難聴のことを覚えてくれて、最終確認も問題なくできています。初めての人とか社外の人だとなかなか難しいところもあるのですが、やはり最初に丁寧に謝罪をして、難聴のことを伝えています。

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ただ、陰では面倒くさい人だな~、と思われてるかもしれませんね。でも本当のことだから仕方ないし、頼まれたことを理解せず遂行できなかったら、面倒くさいどころか信用できない人認定されてしまうので、それだけは避けたいところです。

こういう風に開き直れるようになるまでには、かなりの時間を要しました。もっと早くそうすればよかったと後悔もしています。もし同じように困っている方がいましたら、これを参考に自分なりの開き直りを考えてほしいと思います。

 

難しいんですけどね。言うは易く行うは難し。それでも不安に押しつぶされるよりは、その先が楽になると思います。

 

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